日々の健康をサポートする商品として、
選びきれないほどTVCMはじめ
広告や店頭に並んでいます。
しかしながら、既に試している方も、
そうでない方も、
コンドロイチンやプロテオグリカンといった
健康成分は、
本当に体に吸収されて
効果をもたらしてくれるのか、
いまだ半信半疑かもしれません。
多くの研究者が研究を行ったにもかかわらず、
どうして、
このような否定的な結果に
なってしまったのでしょうか?
答えは簡単でした。すべては、吸収されない成分を用いて実験を行っていたからです。
①投与試験に使えるほどの量の吸収されるコンドロイチン硫酸が存在しなかったから : 丸共バイオフーズ株式会社がマイクロ化学プロセス技術を用いて吸収されるサイズのコンドロイチン硫酸オリゴ糖を大量生産する技術を確立するまで、その方法がありませんでした。そのため、これまでは、やむを得ず吸収されないサイズのもので試験をおこなっていたのです。消化吸収のメカニズムは未知の部分がまだまだありますので、それに期待したのかもしれません。
②そのままが良い、という非科学的イメージ : 例えば、多くの食品では加工食品よりも自然のまま、天然のまま、が上質とされています。これと同じようなイメージでサプリメントを捉えると、大きな間違いを生み出します。サプリメントは生鮮食品ではなく、あくまでも有用成分を補給することが目的です。
食品に含まれる栄養素は、食べて吸収されて血流に乗って組織へ届かなければ、意味がありません。
私たち科学者の研究結果からも
確かに、
これまでのコンドロイチンやプロテオグリカンは、
体に吸収されませんでした。
医薬品でもサプリメントでも、「コンドロイチン」と呼ばれるものが、正しくは「コンドロイチン硫酸」という成分として販売されています。
プロテオグリカンとは、芯となるタンパク質にコンドロイチン硫酸が多数結合し、瓶洗いのブラシにような構造をしたものです。すなわち、プロテオグリカンの主成分は「コンドロイチン硫酸」なのです。
「コンドロイチン硫酸」(多糖(グリカン : Glycan))は、多くの場合生体内ではタンパク質(プロテイン)と結合した「プロテオグリカン」(プロテイン+グリカン)として存在します。これを、コンドロイチン硫酸として抽出しても、プロテオグリカンとして抽出しても、分子のサイズが大きすぎるため、いずれも小腸から体に吸収されることがありませんでした。
成分の大きさ比較: プロテオグリカン=1,000,000>非変性コラーゲン=300,000>コンドロイチン硫酸=70,000>ナノ型コンドロイチン(コンドロイチン硫酸オリゴ糖)=2,000
人は食べたもので体をつくっている。
サプリメントも同じ。
消化、分解、吸収を、化学する。
肉や魚、大豆などに含まれるタンパク質は、体に吸収させるために胃をはじめとする消化器官の消化酵素によって、高分子であるタンパク質から、低分子であるアミノ酸へ分解してから小腸で吸収しています。
つまり、栄養素を体へとしっかり取り込むために、成分を最小単位に分解して小腸から腸管吸収しているのです。
優秀な成分を体へ吸収させるために
ナノ型という考え方。
吸収化学でサプリメントを正しく。
つまり、食べる、飲む前から、身体に吸収させることを目的に、あらかじめ小腸の腸管機能が体の奥側へと吸収できる都合の良いサイズに、分子レベルでナノ化すること。
コンドロイチン硫酸も、プロテオグリカンも、コラーゲンも、ヒアルロン酸も、体がそのまま吸収することのできない、タンパク質と同等サイズの高分子。高分子を分解した低分子サイズで摂取することで、はじめて体へ吸収されるのです。
ナノ型コンドロイチンは、プロテオグリカンの成分をあらかじめ小さくして吸収されるようにしたものです。
化学 × 科学=吸収科学
産学官連携の研究から、
サプリをもっと信頼できるモノへ
私たち丸共バイオフーズは、自社研究所や大学との共同研究による研究成果から、人の暮らしを豊かにする製品を製造・販売しています。その研究は、世界初のマイクロ化学プロセスの実現と分離精製技術のノウハウおよび遺伝子解析による生理活性評価をもとに、様々な協力機関と連携しながら継続しています。
化学 × 科学=運動科学
食事と運動の良い関係から
細胞を育んでいく。
筋肉は使うことで受けたダメージを修復する時にこそ、強くしなやかになる。体を育むには、体を使うことがいちばん。筋肉がダメージを回復させるときに、良い栄養が届くと、より強くしなやかな体に。適度な運動と、適切な食事を組み合わせることで、はじめてサプリメントは体へ貢献してくれるはずです。